血糖値を下げる方法|食品・飲み物・サプリメントを徹底解析

高い血糖値が気になり始めた方へ食品・飲み物・運動など生活習慣の改善で気を付けてほしい箇所をまとめています。簡単にはじめられるおすすめのサプリメントを紹介していますので参考にしてみてください。

血糖値を下げるには肥満を改善すること

      2016/04/16

年齢を重ねるごとに、「健康」が気になるという人も多くなると思います。

若い頃と同じような生活をしていると、だんだんと体に負担がかかってくることでしょう。

たとえば翌日まで疲れが残っていたり、少し動いただけですぐに疲れてしまったり…。

このように、体は年齢とともにどうしても衰えていってしまいます。

その一方、年齢とともに「高くなる」ものがあります。

代謝も体力も落ちる中、一体何が高くなるのでしょう。

正解は「血糖値」と「体重」です。

あまり喜ばしいことではありませんね。

年齢とともに血糖値の高い人が増え、肥満の人が増えてきます。

糖尿病の人は、痩せている人よりも肥満の人のほうが圧倒的に多いです。

また、逆に肥満の人は糖尿病を患っている確率も高いです。

それはなぜなのでしょうか。

ここでは、血糖値と肥満の関係について見ていきたいと思います。

血糖値と食欲の関係について

一般的に、「食欲」というのはどんなときに訪れるか知っていますか?だいたい朝、昼、晩の食事の時間が近づくとお腹がすいてくるという人が多いのではないかなと思います。

実は、それは「血糖値が下がる」ことと「エネルギーがなくなる」ことが関係しているのです。

わたしたちは、食事をすると血糖値が上がります。

これは、食事によって摂取した炭水化物が、体内でブドウ糖に分解されるからです。

ブドウ糖はわたしたちの活動エネルギーですが、血液中にあるままでは使えません。

ブドウ糖が細胞に吸収されて初めて、エネルギーとして使うことができます。

つまり、ブドウ糖が細胞に吸収されて「血糖値が下がり」、活動によってその「ブドウ糖が使われる」ことでお腹がすいてくる、つまり「食欲」が出てくるというわけです。

血糖値が高いと太りやすくなる?

先ほど、血糖値と食欲の関係についてお話ししました。

そのことを踏まえて考えると、「血糖値が高い」のになぜ「太る」のか不思議に思いませんか?血糖値が低くなることで食欲が湧くのだから、血糖値が高い状態では空腹感は得られず、太るはずはないと思うかもしれません。

実は、血糖値が高い状態というのはインスリンの働きが弱く、「十分な量のブドウ糖が細胞に吸収されていない」状態なのです。

ふつう、血液中にあるブドウ糖はインスリンというホルモンの働きによって細胞に取り込まれ、エネルギーとして使えるようになります。

しかし血糖値の高い人はインスリンの働きが不十分なので、細胞のエネルギー源が常に少ない状態なのです。

エネルギーがなければわたしたちは思うように活動できなくなり、そのエネルギーを補うために「食欲」という形で現れるのです。

血糖値が高いとこのバランスが崩れます。

すると満腹と空腹のシグナルがイカれて、自分が満腹なのか空腹なのかが分からなくなってしまうのです。

たくさん食べても満腹感が得られない、さっき食べたばかりなのにすぐにお腹が減るのは、高血糖の典型的な症状です。

このため、血糖値が高い人は太りやすくなるのです。

運動によって肥満を改善することが血糖値を下げることにもつながる

血糖値が高くてなおかつ肥満の人は、まずは肥満を改善することから始めましょう。

食事制限はもちろんですが、有効なのは「運動」です。

肥満の人の多くは、運動が苦手です。

普段あまり運動をしないという人が多いのではないでしょうか。

運動、特に有酸素運動を行うことで脂肪が燃焼されます。

ウォーキングなどの軽いものから始めると、膝などに負担もかかりにくくなりますよ。

ダラダラとただ歩くのでは効果はありません。

少し早歩きで、太ももを上げて歩くなどの工夫をしてみてください。

運動によって脂肪が燃焼されると、血中の糖分がエネルギーに変換されます。

インスリンの働きを、運動が手助けするイメージですね。

血中の糖分が使われれば、もちろん血糖値を下げることができます。

脂肪が燃焼されるので肥満も改善していくでしょう。

肥満を改善するために行う運動は、結果として血糖値を下げることにつながります。

運動は短期間ではなく、長期間続けることが大切です。

ですから、長く続けられるような運動を選ぶことも大切だと言えるでしょう。

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