血糖値を下げる方法|食品・飲み物・サプリメントを徹底解析

高い血糖値が気になり始めた方へ食品・飲み物・運動など生活習慣の改善で気を付けてほしい箇所をまとめています。簡単にはじめられるおすすめのサプリメントを紹介していますので参考にしてみてください。

血糖値の上昇を緩やかにする食事の仕方とは

      2016/04/29

40代や50代になると、健康診断などで「血糖値が高めだ」と指摘される人も増えてきます。

血糖値と聞くと真っ先に思い浮かぶのが「糖尿病」ですが、糖尿病が疑われる人は40代で16%、50代で30%と年齢とともに増加する傾向にあります。

糖尿病に特効薬はありません。

つまり、一度「糖尿病だ」と診断されてしまうと、一生付き合っていかなければならないのです。

健康診断で「血糖値が高め」と言われただけなら、幸いまだ糖尿病ではありません。

ただ、何もせずに同じ生活を続けていれば糖尿病になるのは時間の問題でもあります。

そうならないために、血糖値を下げる生活を始めましょう。

ふつうの人でも食後は血糖値が急上昇する

ふつうの人(健康な人)は血糖値が急上昇することはない、そんなふうに思っていませんか?決してそんなことはなく、誰であっても食後には「血糖値は急上昇」します。

それは、食事によって摂取した「炭水化物」が体内で分解され、ブドウ糖になります。

そのブドウ糖が血液中に溶け込み一時的に濃度が上がるため、「血糖値」も高くなるのです。

血糖値とは「血液中のブドウ糖」のことを言います。

健康な人は、食後二時間もすれば血糖値も正常値に戻ります。

それはインスリンというホルモンの働きによるもので、ブドウ糖を血液中から細胞へと送り込んでいます。

こうすることでブドウ糖はわたしたちの活動エネルギーとなり、血糖値も下がっていくというわけです。

しかし、血糖値が高い人はインスリンの働きが十分ではないため、食後何時間経っても血糖値が高いままが続きます。

この状態は身体に負担をかけるだけでなく、続けていけばインスリンの分泌が悪くなり、糖尿病になるでしょう。

血糖値を急上昇させない食事の仕方

食後の血糖値の上昇は、誰にでもあるものです。

しかし「食べ方」を少し意識するだけで、血糖値の上昇を穏やかにすることができる、ということを知っていますか?血糖値の上昇に大きく関係しているのが、炭水化物の多い「主食」です。

血糖値が高い人は、白米やラーメンなどの「主食が大好き」な人が多いです。

炭水化物は体内でブドウ糖に変わるため、血糖値を急上昇させてしまいます。

もちろん糖質の多いもの(主に主食)を食べなければ血糖値の急上昇は防げます。

糖尿病の人が主食を食べないのはこのためです。

しかし、「まったく食べない」のは辛いですよね?ですから、食事の時には「野菜、汁物、肉や魚、そして最後に主食」の順番で食べてみてください。

最初に食べるべき「野菜」には、炭水化物の消化吸収を阻害する働きのある食物繊維が豊富に含まれています。

野菜の他、キノコや海藻類なども良いですね。

食物繊維が豊富なものを先に食べることで満腹感が得られ、食べすぎを防ぐことにもつながります。

主食は最後に食べましょう。

野菜や汁物を先に食べることで、主食を食べる量は自然と少なくなっていくでしょう。

もちろん「よく噛んでゆっくり」食べることも大切です。

血糖値が高くても主食を食べてOK

血糖値が高くて「食生活の改善」が必要になると、多くの人は「主食が食べられない」と思ってしまいます。

もちろん主食は糖質ですから、食べなければ血糖値も上昇することはありません。

とはいえ、主食好きの日本人にとって主食が食べられないのはストレスにしかならないでしょう。

実はストレスも、血糖値を上昇させる原因だと言われているのです。

血糖値を上昇させないために我慢して頑張っていることが、逆に血糖値を上昇させる原因になっては意味がありませんよね。

しかし上記で紹介したような「食事の仕方」をすれば、主食を食べつつ血糖値の上昇を防ぐことは可能です。

健康のためにも「食事は野菜から」食べることを意識して、血糖値の上昇を穏やかにしていきましょう。

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