血糖値を下げる方法|食品・飲み物・サプリメントを徹底解析

高い血糖値が気になり始めた方へ食品・飲み物・運動など生活習慣の改善で気を付けてほしい箇所をまとめています。簡単にはじめられるおすすめのサプリメントを紹介していますので参考にしてみてください。

食後に血糖値が急上昇するのを防ぐには?

      2016/04/04

「血糖値」、あなたはどのくらい気になりますか?おそらくこの質問を20代や30代の若い世代にした場合、「気になる」と答える人はごくわずかでしょう。しかしこの質問を40代や50代の中高年にすると、若い人より明らかに「気になる」と答える人は多くなると思います。

現実に、年齢を重ねれば重ねるほど「血糖値は高くなる」傾向にあります。若い頃には健康そのものだったという人も、いつのまにか血糖値が高くなっていた!ということも珍しいことではないのです。そのため、今まで何の問題もなかった人も1年に1度は健康診断を受けて自分の体の様子を知りましょう。

血糖値は食後に急激に高くなる

血糖値は、1日の中でも変動します。正常値は食前(空腹時)で70mg/dl~100mg/dl、食後2時間で80mg/dl~140mg/dlだと言われています。この数値を見るだけでも、かなりの差があることが分かりますね。これは健康な人でも同じです。

なぜなら、食事には「糖質」が含まれているからです。

糖質は炭水化物やデンプンのことで、普段の食事の様々なものに含まれています。白米、パン、麺類などの主食には多くの炭水化物が含まれています。ジャガイモやトウモロコシも糖質の高い食べ物です。砂糖や小麦粉にも糖質はたくさん含まれています。

このように、「糖質」はわたしたちの普段の食事にたくさん含まれているのです。

これらの糖質を摂ることで、血糖値は急激に上昇します。摂取した糖質が体内でブドウ糖に分解され、血液とともに体内を巡るためです。

ブドウ糖はエネルギーとして使えるよう、インスリンの働きによって細胞に吸収されていきます。普通の人であっても、インスリンの効果が出るまでは血糖値は高くなります。どんな人も、食後には血糖値が急激に高くなるのです。

食後の血糖値が高いままだと、どうなる?

健康な人なら、食後数時間も経てば血糖値は通常の値に戻ります。これは、インスリンというホルモンが正常に働いている証拠です。

しかしたとえば糖尿病の人や糖尿病予備軍と呼ばれている「血糖値の高い人」は、インスリンというホルモンが正常に働いていないことが多いです。

インスリンがしっかり働かないことで、血糖値を下げることができないのです。血糖値が高い状態でいるのは、わたしたちが想像する以上に体に負担をかけています。インスリンを分泌する肝臓はもちろん、満腹と空腹のシグナルも狂っていきます。

塩分濃度などを司る腎臓の働きにも影響を与え、血管内に水分が溜まりやすくなることもあります。

すると血圧が高くなってしまいますし、血液内にブドウ糖が溢れていることで血液がどろどろになり、動脈硬化の危険性も高くなります。

このように、食後の血糖値が高いことを「特別なことではない」と安易にとらえてしまうと、後々大変なことにもなりかねません。食後に血糖値が高いことが「特別なことではない」のは、その後速やかに血糖値が正常値まで戻る人だけなのです。

血糖値が上がるのを防ぐには?

先ほどお話しした様々な病気になる前に、できることならなんとかしたいと思いますよね。食後に血糖値が上がるのは誰にでもあることなのですが、もともと血糖値が高めの人は「血糖値の上昇」をいかに防げるかが重要な鍵となってきます。

そのためには、食事の内容に気を付けること、そして適度な運動を定期的に行うことが大切です。糖の吸収速度の早い「GI値」の高い食品を避けるのはもちろん、運動をしてインスリンの働きを促進したり、糖の代謝を促進することも欠かせません。

食後の血糖値は誰でも急上昇するものですが、血糖値の高い人は気を付けましょう。食事や運動などの生活習慣を改善することで、血糖値の急上昇は防ぐことができますよ!

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