血糖値を下げる方法|食品・飲み物・サプリメントを徹底解析

高い血糖値が気になり始めた方へ食品・飲み物・運動など生活習慣の改善で気を付けてほしい箇所をまとめています。簡単にはじめられるおすすめのサプリメントを紹介していますので参考にしてみてください。

有酸素運動や無酸素運動で血糖値を下げることが出来るのか?

   

年齢とともに「血糖値」の高い人は増えてきます。高血圧や高コレステロールと同じように、高血糖も年齢が高くなるほどなりやすくなると言えるでしょう。

糖尿病の疑いのある人(血糖値の高い人)の割合は、40代では16%ですが50代では30%、そして60代になると40%にまで上がるのです。この数字を見る限り、他人事ではないということがお分かりいただけると思います。今は健康体だという人も、歳を取ったらどうなるかは分かりません。

実際、若い頃には健康そのものだった人でも、50歳を過ぎて急に血糖値の高さを指摘されるというケースも少なくありません。

血糖値を下げるためには、「運動」をすることがおすすめです。「運動」といってもいろいろなものがありますし、どんなものがいいの?と思いますよね。そこで、血糖値を下げるための運動のやり方についてお話ししたいと思います。

インスリンの働きを良くするなら「有酸素運動」

食後に上がった血糖値が下がるのは、インスリンというホルモンの働きによるものです。インスリンの働きでブドウ糖は血中から細胞に入り、エネルギーとして使われるようになります。ブドウ糖が血中から細胞へと移動すれば、血糖値は下がりますね。

有酸素運動をすることで、この「インスリン」の働きを促進することができます。有酸素運動といっても激しいものを行う必要はなく、軽く息が上がる程度の運動でOKです。

ウォーキングやジョギングなどが簡単で良いですね。普段運動をしない人も、「歩く」ことなら体に負担なく始めることができるでしょう。

仕事をしている人は、駅まで歩く、階段を使うなどでも良いと思います。1回の運動は、30分以上行うことを意識してください。

糖の代謝を促進するなら無酸素運動

有酸素運動が「インスリンの働きを良くして」血糖値を下げるのに対し、無酸素運動は「糖の代謝を促進する」ことで血糖値を下げることができます。無酸素運動とは、主に筋トレを指します。腹筋運動やスクワットなどは、誰でも一度はやったことがありますよね。

有酸素運動が「軽く息が上がる」程度の比較的軽いもので効果があるのに対し、無酸素運動の場合はそこそこハードなものを行わなければなりません。筋トレをすると、筋肉から酵素が分泌されます。この酵素には血液内の糖を運ぶ働きがあるので、糖の代謝が促進されるというわけです。酵素が分泌される程度の筋トレとなると、そこそこハードなものを多めに行う必要があります。とは言え、ジムで本格的なトレーニングを行う必要はありません。

自宅で腕立て伏せや腹筋運動をするだけでも、血糖値を下げる効果は得られます。無酸素運動はハードなものを多めに行わなければならないため、女性よりも男性向きと言えます。比較的若い世代の男性で、筋肉のある体つきになりたいという人にはおすすめですよ。

運動は食後30分~1時間後に行うとより効果的

血糖値は食後2時間くらいでピークに達します。血糖値の高い人は、できるだけ「血糖値を上昇させないこと」が鉄則となりますので、食後の血糖値がピークに達する前に運動によって血糖値を下げてあげましょう。

だいたい食後30分~1時間後くらいがおすすめです。このタイミングで運動を行うことで、血糖値がピークに達するのを防ぎ、血糖値を下げることができますよ。運動は継続して行わなければ意味がありませんので、自分に合うもの、続けられるものを選ぶのも大切です。

運動をすることで血糖値を下げることはできますが、もちろん食事にも気を付けなければいけません。

糖質の豊富なものばかり食べていたのでは、せっかく運動をしても血糖値を下げることはできなくなります。食事と運動の両方を意識することで、血糖値は確実に下げることができますよ!

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